twitterに関する適当な話
Twitterを触ってみたけれども何でこれが流行ってるのかわからない、どういうことなの?という話が先月あたりにあったので、その時に話したことをまとめ。
相手の人はWordpress使って自分でブログ用意して、tumblrをReBlog運用で使ってみて、Twitterにアカウントとってみた、という感じの人。10年くらいはインターネットを使っている女性。20代。かわいい。巨乳。いいことだ。
・とりあえず誰かfollowして何か適当にpostしてると、誰かがreply返してくる。その時、帰ってくるreplyはユーザ自身のがTLでの存在を認識しているに表出させてしまっている文脈に沿ったものである可能性は低くて、MAX140字の1postに対して反応したものであることがほとんど。100人以上followしてたら、一人一人のTLのコンテクストなんてマルチカラムのクライアントをうまく使わないと意識できない。
・twitterでのreplyはpostに含まれた特定のキーワードに対しての反射的なものにならざるを得ない。よほど饒舌な人でないと140字に圧縮できない。
・ある人にとってはそのキーワードが反応すべきものであると同時にけれども、違う人にとっては意識されることなく流されるもの。自分のpostが持つキーワード群(=自分自身がレセプターを持っているキーワード群)に対してレセプターを持つ人たちがreplyをpostしてくる。ここで自分と相手の適合性についてのフィルターがかけられる。
・キーワードに対する反応は一様ではなくて、例えば「いちじく」というキーワードに対して季節的な事柄のreplyを返す人も入れば、排泄行為を連想させるreplyを返す人もいる。その人がキーワードに対してどういう文脈を内包させているか、で2つめのフィルターがかけられる。多様性・議論の場を求める人は自分と異なる文脈を持つ人をallowとするし、そうでない人は同じようなタイプをallowとする。
・とはいえ各人のTLの向こうに立ち上る属人的文脈を読み込んでいたら話が先に進みにくいので、前者はあまり少ない。twitterのUI上、後者の使い方のほうが楽。
・さらにキーワードを中心とした反射の反射の反射の(以下無限ループ)はfavotterとbuzztterによって支えられているので、キーワードごとにレセプターの有無を判別してfollowerを広げていくのは簡単。
・今に始まったことではないけれども、Webサービスでの日本人ユーザのIDは実空間での自分自身とイコールではないことが多いので、キーワードに対して脊髄反射的でストレートなpostがしやすい。facebookが日本で今のところ流行らないのは向こうは実空間の属性情報をキーとしている(=facebook上でのIDは実空間の自分自身の拡張)から。
・キーワードに対するレセプターの有無と自分が内包させている文脈に対する自信はほとんどの人が持っていない。持っているのはそこに自覚的にならざるを得ない職業の人だし、この人は属人的文脈を高速で読み込む訓練が施されている人。だからこそ、同じような人が見つかってレスポンスが得られることは楽しいし嬉しい。
・キーワードへの反射、それも同質性を求める場合の方が楽に使えるUIを備えていて、自分と同じようなレセプターを持った人がfavotterとbuzztterで可視化されやすく、さらにこの国のユーザのWebサービスにおけるIDに対する振る舞い、自己が内包する文脈に対する自信の無さ、がきれいに組み合わさって日本のtwitterは変態postがオーバードライブすることで成立するステキなWebサービスになっている。
というような感じ。
要はUIがこの国に合っていたね、ということ。
はてブがきちがいばっかり、というのも同じくUIの問題系。
Webサービスなんてユーザ増やして大きなパイとってなんぼなので、そこでのpostの質は二の次になりやすい。
でも、潰さないためにクオリティコントロールできるUIを備えておくことは 必要だと思うんだけど。みたいな話をした。
おっぱいは触らせてもらえなかった。


